Midium-Term-Plan[中期経営計画]
中期経営計画2026-2028
【人の三機】
～もっと快適、ずっと安心～
2030年 目指す姿
安心・快適な空間のインフラを技術・データ・ITでプロデュース（クリエイト）する会社
当社は「2030年に目指す姿（ビジョン2030）」の実現に向け、新たな成長のステージへと踏み出す「中期経営計画2026-2028」を策定しました。
経営方針である「持続可能な成長と収益性のバランス確保」を前提に、本計画では、「人の三機」をテーマに人的資本への積極的な投資を通じて
人財価値の最大化と事業拡大を両立させ、変化する社会環境に柔軟に対応しつつ、当社独自の強みを活かした取り組みを重ねることを目指します。
さらに、経済的価値と社会的価値の両立を図るべく、ESG・サステナビリティにも重点的に取り組みます。
中期経営計画2026-2028
【人の三機】
中期経営計画の戦略
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1
「人の三機」
人財育成・教育の強化 -
- 「人が育つことで、サービスが育ち、会社が成長する」という成長原則に立脚
- 「育成・活用・定着」を通じた人財価値の最大化
- 教育投資（年間約1億円）の継続的な投下
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2
事業規模の拡大強化
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- メンテナンスサービス事業の地方中核都市展開を通じたエリア開拓
- トータルメンテナンス事業での新規業種・顧客開拓強化
- 環境事業における三機型省エネソリューションの提案拡大
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3
提案営業力の高度化
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- 顧客管理データ（CRM）と案件情報（SFA）の統合による営業支援体制強化
- 商談進捗管理と予実差異分析体制の整備による評価改善サイクル確率
- サービスエンジニア同席型営業スタイルの標準化
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4
DX推進による
収益性向上 -
- 顧客接点増加に資するタブレット受付アプリの導入拡大及び機能強化
- DXリテラシー研修による人財育成推進
- 業務効率化ツールの全社展開による定型業務の自動化
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5
資本効率重視の
経営の実現 -
- 資本コストを上回る収益性の確保
- 成長投資や株主還元等に係るキャピタルアロケーション策定
- IR活動の強化を通じた資本市場との対話促進
中期経営計画2026-2028
【人の三機】
数値目標
(単位：百万円)
| 2025年5月期 | 2026年5月期 | 2027年5月期 | 2028年5月期 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 20,636 | 23,300 | 28,650 | 32,650 |
| 営業利益 | 1,020 | 1,130 | 1,700 | 2,200 |
| 営業利益率 | 4.9% | 4.8% | 5.9% | 6.7% |
| 2025年5月期 | |
|---|---|
| 売上高 | 20,636 |
| 営業利益 | 1,020 |
| 営業利益率 | 4.9% |
| 2026年5月期 | |
| 売上高 | 23,300 |
| 営業利益 | 1,130 |
| 営業利益率 | 4.8% |
| 2027年5月期 | |
| 売上高 | 28,650 |
| 営業利益 | 1,700 |
| 営業利益率 | 5.9% |
| 2028年5月期 | |
| 売上高 | 32,650 |
| 営業利益 | 2,200 |
| 営業利益率 | 6.7% |
※売上高及び営業利益は、M＆A等による売上高増を除く。