DECLARATION /[健康経営への取り組み]

健康経営への取り組み

三機サービス健康宣言

当社では「全社員が働き甲斐をもって、心身共に健康で活き活きと仕事に取り組む職場づくり」を目標とし、長時間労働の是正、年間休日の増加、非正規社員と正社員との格差是正、また正社員登用の活発な実施、高齢者の就労促進等、働き方改革に重点を置いて取り組み、「徹底した法令遵守かつ生産性の高い働き方」にチャレンジし一定の成果をあげました。
その中でも健全な企業体質を継続し「心身ともに健康で活き活きと仕事に取り組む社員」を増やすことを目的に、2022年より本格的に「健康経営」に取り組んでいます。

その結果、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されました。
「健康経営優良法人~ホワイト500~」とは、健康課題に即した施策や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している上位法人として、経済産業省が認定するものです。

DECLARATION

三機サービス健康宣言

様々な健康増進への取組みや福利厚生の充実などを進めていくことにより、社員の活力向上や生産性向上に繋がり、安全で働きがいの有る職場づくりを目指します。

三機サービス健康宣言

健康宣言 1
社員一人ひとりの心と体の健康づくりを推進します。

生活習慣関連の疾患の抑制のために、目標を設定および各種施策を実施し、確実にPDCAをまわしていきます。ストレスチェックテストをもとに、本人の気づきと職場の課題を発見、事前に対策をねります。自立的な健康維持を目指し、健康づくりの各種イベントを実施します。全社員がメンタル・フィジカルともに健康で、イキイキと働き、各々の特徴ややる気・強みを発揮出来る環境を整えます。

健康宣言 2
安全で働きやすく、働きがいのある職場づくりを推進いたします。

業務の効率化の推進と長時間労働の抑止を重点施策に設定し、テレワーク・直行直帰等により柔軟でめりはりのある働き方を推進していきます。従業員満足度調査を定期的に実施し、取り組みの評価をいたします。社員ひとり一人の⼼と体の健康を担保し、安全で働きがいのある職場環境を必ず実現させます。

株式会社三機サービス
代表取締役社長
健康管理最高責任者(CHO)
北越 達男
2022年1月12日

MISSION

健康における
当社の課題

  • 特定保健指導受診増進に向けた仕組みづくりが必要
  • 適正体重維持者増進のための運動習慣や食生活改善が必要
  • さらなる健康経営増進に向けた仕組みを強化・効果検証し、向上させていく

課題に対する目標と実績値

FLOW

健康増進への取り組み

取り組み 1
病気の重篤化予防

  • 定期健康診断時のオプション費用または人間ドック費用の一部負担・二次健康診断の費用負担
  • 特定保健指導受診率の向上
  • (女性社員向け)女性疾患セミナー開催【参加率16%】
  • (全社員向け)がんセミナー開催【参加率31%】

取り組み 2
禁煙対策

  • 毎月22日は禁煙DAY

取り組み 3
食生活改善策

  • ⾷事管理アプリの導⼊

取り組み 4
メンタルヘルス対策

  • メンタルヘルス研修
  • 社内外に相談窓口の設置

取り組み 5
運動習慣の定着

  • オンラインボウリング大会【年1回実施、参加率43%、費用122万円】
  • ウォーキングキャンペーン【年1回実施、参加率49%、満足度66点】

取り組み 6
福利厚生の充実

  • 人間ドック補助(単身赴任者への補助充実、癌保険&癌復帰支援策など検討中)
  • 健康経営大賞

取り組み 7
働き方改革とのダブル改革

  • (引き続き)労働時間の徹底管理
健康経営推進体制 健康経営推進体制

CERTIFICATION

わが社の健康宣言

健康経営推進体制

「わが社の健康宣言」登録事業所として認定されました。
今回の認定をきっかけとして、健康経営における課題を1つ1つ解決していくべく、取り組みを深めてまいります。

スポーツエールカンパニー

株式会社三機サービスは、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2023」(英語名称:Sports Yell Company)に認定されました。
「スポーツエールカンパニー」とは、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けた積極的な取り組みを実施している企業をスポーツ庁が認定し、「働き盛り世代」のスポーツの習慣化とスポーツ実施率の向上を目指す制度です。

 

弊社では、社内ボウリング大会やウォーキングイベントの開催、職場に運動器具の設置など心と体の健康維持を意識し取り組みが評価され、「スポーツエールカンパニー2023」に認定となりました。今後も、様々な企画をしながら従業員の健康維持、健康意識の向上を図って参ります。

Sports Yell Company

身体を動かし、運を動かす!

社員の運動習慣の向上

社員の運動習慣の向上

社員の運動習慣の向上により心身の健康に良い影響を与えて生活習慣病リスクを低減するとともに、日々の業務に集中し、安全で効率的な活動ができると考えております。2019年からは『世界遺産姫路城マラソン』に協賛しており、「フルマラソン」や「5キロマラソン」にCHOである代表取締役社長の北越をはじめ、出場を希望した社員が汗を流しました。
またブース出展では、握力・背筋力・肺活量・前屈等の健康測定を実施し、500名以上の皆さんが参加してくださいました。

コロナ禍には、非接触ながらも楽しめる取組みを考案し、1か月間、社員全員参加の「ウォーキングキャンぺーン」を実施しました。週次で目標を達成した社員には景品をプレゼントするこちらの取組みは、会長、社長をはじめ全役員、全社員が参加しました。
後日アンケートをとったところ、参加してよかったと感じた社員は60%、その後の歩くことを心がけるようになった社員は76%の結果となりました。また、社員同士で歩数の報告しあう姿がみられる等、運動習慣が定着するだけではなく、社員同士のコミュニケーションにも効果的でした。
同キャンペーンは引き続き開催し、社員の健康増進に努めてまいります。

ウォーキングキャンペーン
総合第1位の社員インタビュー(486,720歩/月)

ウォーキングキャンペーン

「全社員中1位を取れた要因としては、趣味で休日に毎週山に登っていることが、一番大きな理由です。期間中、同じ事業所のメンバーとウォーキングが話題に上がることもあり、普段は歩く習慣のなかった社員も、意識的に歩くきっかけになったと思います。健康に対する今後の目標は、下山後にお酒を飲んでしまって体重が減らないので、気をつけます。」

45周年レクリエーション行事
12店舗でオンラインボウリング大会開催!

オンラインボウリング大会開催!

45周年記念行事として、当社では5年ごとに周年記念行事として全社員が集い、交流を深めてきましたが、コロナ禍により全社員一同に会すことが難しく、今回はオンラインで12店舗を繋げて、ボウリング大会を開催するという、初めての試みにチャレンジしました。リアルタイムで離れている仲間とも、映像・音声・チャット機能で一体となり、ボウリング大会の後にはクイズ大会やマジックショー等も楽しみました。社内外の役員を含め、部署や拠点の垣根を越えて皆で汗を流しながら、大いに盛り上がりました!

もったいないの精神!

自宅にある
スポーツ器具を
持ち合い、
みんなでフル活用

自宅にあるスポーツ器具を持ち合い、みんなでフル活用

SDGsを推進している当社では、捨てるには【もったいないの精神】から、自宅で使われなくなったスポーツ器具を会社にもってきて、活用することを試みました。 腹筋補助器具や、アキレス腱伸ばし器具等、いろいろな面白スポーツグッズを持ち寄り、皆で休憩時間に利用しています。

身体活性×業務効率UP!

メリット沢山!
昇降式デスクの導入

メリット沢山!昇降式デスクの導入

立ったり座ったりを繰り返すことで、血行が促されてむくみや眠気を防止できるスタンディングデスクを導入しています。
「今までよりも声をかけやすくなった」や「周りを見渡しやすく、業務で困っている人のサポートがしやすくなった」との意見もあり、身体面だけでなく、コミュニケーションの活性にも繋がっています。

ヘルスリテラシー向上!

社内動画サイトにて、
健康に纏わる
動画を配信

社内動画サイトにて、健康に纏わる動画を配信

社内動画サイト「三機の泉ちゃんねる」にて、メンタルヘルスケアや健康セルフチェック等、カラダとココロの健康に役立つ情報を配信しています。

コンテンツ例

  • メンタルヘルスケアについて学ぼう
  • いっしょに生活習慣を考えよう
  • あなたは大丈夫?簡単健康セルフチェック etc.

SANKI復職支援プラン!

疾病との両立支援対策

疾病との両立支援対策

社員が安心して仕事と治療の両立を継続できる環境を提供するため、メンタルヘルス支援マニュアルと、がん復帰・両立支援マニュアルを策定しています。

自社を超えた
健康増進に関する
取引先への取組①

自社を超えた健康増進に関する取引先への取組①

パートナーシップ構築宣言に参画し、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、「サプライチェーン全体の共存共栄と新たな連携」「振興基準の遵守」等に重点的に取組むことを宣言しています。

自社を超えた
健康増進に関する
取引先への取組②

自社を超えた健康増進に関する取引先への取組②

自社広報誌「SANKI MAGAZINE」にて、パートナー企業に向けて、目的と体制を含めた健康経営についての周知や、自社で作成した健康セルフチェック動画の配信を行っています。

労働安全衛生
推進体制について

当社は労働安全衛生管理体制を導入し、安全衛生業務を総括管理するため、全社総括安全衛生管理者をおいています。月1回開催されるそれぞれの安全衛生委員会の中でブレイクダウンした独自の方針を決定し管理・運用しています。具体的には、災害事例の周知やその対策、パトロールの指摘事項と改善内容の確認、作業前に注意点を確認するツールボックスミーティングの徹底、長時間労働対策、および健康づくりに関する啓もう活動を実施しヘルスリテラシーの向上に取り組んでいます。また、現時点ではISO45001の導入はございませんが、労災発生件数0件を目指し、導入を検討しております。

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