海外事業
Q&A(中国進出支援セミナーにてよくいただく質問集)
中国(上海)で外食事業は成功するのですか?
日本と同様に、場所、ターゲット、価格設定さえ間違わなければ成功します。
ただし、中国人をターゲットとするなら(中国に出る以上無視することはできません)、文化も
嗜好も異なるので、日本そのままのスタイルで押し付けるのには無理があります。
いわゆる『現地化』ということを考えなければなりません。
中国を知る者は中国を制す、ということです。
中国(上海)に出店するにあたり、どのようなことに注意が必要ですか?
当然のことながら、国が違えば、人々の考え方も、仕事の進め方も違います。
物件の選定、家賃等の交渉はもちろん、内装工事、安定した物流の確保、従業員の教育等、
ひとつひとつ、細かいことでも曖昧にせず、きちんと折衝してこちらの意向を伝えることが必要
になります。まずは、現地のことを熟知した信頼できるパートナーを見つけるのが良いでしょう。
中国(上海)での商材の調達はできますか?
ほとんどの物は揃いますが、商材の輸入をする場合には関税がかかり、割高となります。
売価と原価をよく検討して調達方法を決めるべきです。
また、ロジスティック、特に冷凍品に関しては、デリバリーの選択は慎重にした方が無難です。
従業員の採用は大丈夫でしょうか?
人の採用は比較的簡単にできますが、良い人材とめぐりあうためには、現地とのしっかりした
パイプがあった方がよいでしょう。2008年の1月には労働契約法が制定され、労働者保護が
非常に厚くなっています。従業員の採用にあたっては、この労働法についても注意が必要です。
人件費コストはどうですか?
人件費は、日本よりかなり安いです。
物件の賃貸料はどうですか?
良い物件であれば日本とあまり変わりません。
税金はどうでしょう?
外食などのサービス業は売上に対し5%の売上税がかかります。
日本に利益送金ができるのでしょうか?
日本円か、または米ドルに交換すれば送金できます。また、配当に対しては10%の源泉課税
がありますが、奨励措置で課税が免除される場合もあります。